2016年4月28日
古河電工グループの株式会社KANZACC社長 石橋 久和(いしばし ひさかず)は、平成28年春の褒章において、「黄綬褒章」を受章することになりました。
本褒章は、5月17日(火)の伝達式で授与され、その後皇居にて天皇陛下への拝謁が行われる予定です。
「黄綬褒章」は、農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方を対象として授与される大変名誉あるものです。
内容
KANZACC社長;石橋 久和
氏は1970年(昭和45年)に協和電線株式会社(現;KANZACC)に入社以来、国内外の鉄道や電力等のインフラ向け波付金属管外装ケーブルの開発を始めとして、FF車用マフラー亀裂防止チューブ、省エネ家電モーター用ローターカバー、更には車載用・電子部品用の高品質めっき加工技術の開発等に従事してまいりました。
このたびの受章は、こうした功績が同社の業績に寄与した他、鉄道や電力、自動車、家電、電子部品などの各分野で、広く社会の発展に貢献したことが評価されたものです。
略歴
受章者;石橋 久和(いしばし ひさかず)
経歴;1947年11月7日生 満68歳 兵庫県姫路市出身
1970年 協和電線株式会社(現;株式会社KANZACC) 入社
1976年 同社神奈川工場長
2004年 同社取締役神奈川工場長
2007年 同社常務取締役
2008年 KANZACC 代表取締役社長(現)
お問い合せ先
株式会社KANZACC 管理本部 TEL : 06-6345-0029