社会生活の基盤を支えていることを身近に感じ取り、それを誇りに日々仕事ができる類まれな環境だと感じています。

(入社1年目)

仕事内容を教えてください。

生産技術業務として、現場で発生した工程内異常の解決、改善を行っています。
また、開発の業務として、新製品の開発に取り組み、試作、量産化に向けた生産方法を確立し仕様書や製造条件書、手順書の作成をしています。
他には、既存製品の公的認定申請の型式更新の手続き、認定機関へ提出するサンプルの作成、送付など対内外、多岐に渡る仕事内容があります。

KANZACCに入社して良かったと思うことは?

今私たちがつつがなく生活を送るための基盤を、ものづくりという立場で関われることです。

ものづくりの現場においては、実際に試作品などに触れ、ものづくりの現場を自分自身の目で確認する等、取り組んだ成果を数字だけではなく、肌で感じ取れる魅力があります。

生活の基盤となるもの全てに電力が欠かせない時代です。弊社の製品には、機械や電子デバイスに電力を伝える役割があり、住宅や公共建築の建設に不可欠な製品も製造しています。

皆様の生活の基盤を支えていることを身近に感じ取り、それを誇りに日々仕事ができる類まれな環境だと感じています。

会社の雰囲気を教えて下さい。

私たち間接スタッフが常駐している事務所は、工場内にあるため、製造現場とそこで働く工場スタッフとの距離が近く、製造現場における問題発生の報告を含めたコミュニケーションが迅速に取られています。

事務所内においては壁がなく、他部門の様子や情報が耳に入りやすく、部門を超えたコミュニケーションも活発に行われています。
また、部門内の上司と部下が横並びに配置されているため、仕事に関する相談や、アドバイスをすぐに受けられます。


1日のスケジュール

  • 8:00

    始業・朝礼

    ラジオ体操後、朝礼に参加します。

    社内の連絡事項や、製造現場の各工程の進捗や発生した工程内異常の情報を共有します。

  • 9:00

    システム登録

    営業部から依頼の来た製品を社内のシステムへ登録します。

    営業部の業務が滞ることのないように、登録を速やかに行います。

  • 11:00

    工程内異常改善のため調査

    製造部と協力し、異常が発生した製造ラインを調査します。

    製造ライン担当者だからこそ分かる、異常発生時の状況を共有して頂きます。

  • 12:00

    ランチ

    会社から注文できるお弁当を頂きます。

    昼食補助制度があるため、気兼ねなく栄養バランスの採れたお弁当の注文ができます。

  • 13:00

    昼礼

    業務の進捗を報告します。

    調査の中で発見したことや、改善に向けた取り組みの内容を上司に相談します。

  • 16:00

    製造ライン担当者への情報共有

    調査結果の内容を、異常の確認された製造ライン担当者に情報共有します。

    異常発生の真因を追求するため、担当者と密にコミュニケーションを取ります。

  • 17:00

    退勤

    受信したメールの内容を確認し、次の日に取り組む内容を決め、退勤します。

(注) 各社員の所属部署や掲載内容は取材当時のものです。